親の時間Zoom体験交流会 子どもや家族ともっといい関係をつくるために

【もくじ】

親の時間とは
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親の時間とは

代表の小野わこが、自ら子育てをする中で気づいた二つの大切なことを全ての親に伝えたいと考え、１９９７年に札幌で始めた親たちのクラスです。

大切なことのひとつは、子どもが泣くのは親を責めているのではなく、悲しさや苦しさという傷ついた感情を癒そうとしていること。

もう一つは、どの親も自分の子ども時代を思い出しながら、自分のおかれている状況の中でベストをつくしているいい親であるということ。

「親の時間」では、子育てにかかわる人同士が時間を均等に分け合い、相手を尊重し話を聞き合う方法を学びます。その中でいろいろな感情が沸き上がったら、その気持ちを止めることなく、それも受け止めながら聞きます。その結果「親の時間」が参加者にとって安心な場所になり、信頼し助け合う関係を作ることができ、自分がよくやっていると気づくだけでなく、親子や家族、周りの人達とより良い関係を築くことができるようになります。これまで、様々な年齢の子どもを育てている親たちが参加しており、お互いの子育てを助け合ってきました。