第18回 読売福祉文化賞

表彰

「読売福祉文化賞」は、新しい時代にふさわしい福祉活動に取り組んでいる団体などを応援します。高齢者を支援する福祉活動を対象とする「高齢者福祉部門」、障害者や子どもの福祉を中心に福祉全般を対象とする「一般部門」、各3件(トロフィーと副賞各100万円)を顕彰します。新たな福祉文化を創造する“担い手”を募集します。

目的・対象

社会福祉の各分野で21世紀を切り開く創造的な業績をあげ、障害者や高齢者の暮らしやすい環境づくり、自立支援、社会参加の推進や、困難な状況にある子どもたちの支援などに貢献している団体、個人を励まし、豊かな福祉社会づくりの一助とする。特に新しい活動を始めた人たちを応援していく。

  1. 公益性のある創造的な事業で、ハンディを持つ方や地域の人々に元気を与え、ネットワークを広げている。
  2. 個人または団体が生き生きとした活動の場を持てる支援を実践している。
  3. 福祉の現場において、多様な文化の向上に尽くしている。
  4. 明確なテーマを持って、目覚ましい実績をあげ、将来も継続、発展が期待できる。

活動例

  • 高齢者による地域社会への貢献や福祉活動
  • 高齢者の日常生活のサポートや社会参加を促進
  • 障害者のスポーツ活動支援
  • 障害者の就労や自立を支援
  • 障害者と健常者が共に参加する芸術活動
  • 障害を持つ子どもたちの支援
  • 大規模災害で被災した障害者・高齢者の支援活動

表彰部門

◆ 一般部門    3件(トロフィーと活動支援金各100万円)

◆ 高齢者福祉部門 3件(トロフィーと活動支援金各100万円)

応募方法

  1. 申請書に記入後、切り取って、事務局へ郵送してください。(申請書は、事業団のホームページからもダウンロードできます)
  2. 海外での活動の場合は、日本人の活動によるものか日本に本拠地を置く団体に限ります。
  3. 候補者の活動の実績を示す資料や写真がありましたら、添付してください。添付資料はA4サイズ3枚までとし、原則として返却しません。
  4. 写真等は、A4サイズの紙に貼り付け、簡単な説明をつけてください。
  5. 2019年度の収支決算書及び2020年度の予算書を必ず添付してください。

応募締切り

2020年9月30日(当日消印有効)

申請書の郵送先

〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1
社会福祉法人 読売光と愛の事業団
「福祉文化賞」係
TEL.03-3217-3473 FAX.03-3217-3474

選考方法

当事業団が委嘱する選考委員会で選考し決定します。

選考委員(敬称略)

  • 安藤雄太 (東京ボランティア・市民活動センターアドバイザー)
  • 栗原小巻 (女優)
  • 袖井孝子 (シニア社会学会会長)
  • 高木憲司 (和洋女子大学准教授)
  • 馬場 清 (東京おもちゃ美術館副館長)
  • 保高芳昭 (読売新聞東京本社編集委員)

(2020年7月現在)

発表

2020年12月に読売新聞紙上で発表し、読売新聞東京本社内で表彰式を開催予定。

事務局から

申請書に記入された内容について、問合せをさせていただく事があります。受賞された方のお名前・団体名・活動内容をホームページなどで公表させていただきます。(個人情報などは、責任をもって事業団で管理します)

詳しくはホームページをご覧ください。

https://www.yomiuri-hikari.or.jp/

主催・後援

主催

読売光と愛の事業団

読売新聞社

後援

厚生労働省

日本福祉文化学会

 

 

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